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2011年09月05日

You got a Smile.

笑顔の怖さについて



笑うことが 恐ろしいということではない

笑顔のもつ 威力について 

最近少し考えてみることも必要と感じる機会があったということだ


笑顔はすべての人を幸せにする

これは絶対正しいでしょう

双方の感情関係がプラスの時は 笑顔で接して

悪い気持ちになることは まずないでしょう

ここでいう笑顔とは 嘲笑や失笑でないことをまず付け加えておく


これが お互いにゼロ付近の感情では 少し事情が違うのではないかと

思うようになってきた

ここでの例は主観であるので さまざまな意見はあると思いますが…


今 旬なので 少し話題としては おなかもふくれ気味であるが

サッカー 日本代表 

男子はワールドカップの出場権獲得にむけた予選

女子はロンドン五輪の出場権のための予選


ホィッスルが吹かれ試合終了

全員が 最高の笑顔で勝利を喜ぶ

それは見ている私たちにも 感情を共有させてくれる


問題はそのあと


選手個人のインタビュー 

表情は 満面の笑顔なんてひとはひとりもいない

話しの間に 一瞬 笑顔を見せる

あとは どちらかというと真面目な顔 そのシーンから見てたら

勝ったのか負けたのか わからないような 雰囲気

音がなかったら もっと迷いそう


あういう舞台へ上がっていく人

頂へ上る人たちに共通しているのは

このあたりだと思うのだ


さらには4×100リレーで 世界記録を樹立した

ジャマイカチーム ウィニングランは狂喜乱舞

そして

ボルト選手のインタビュー 

ここで はっとした


この人は 単に明るいだけではない

インタビューを受けているとき コメントを話しているときは

笑ってないんです


その時間の中に 少しちりばめられた

笑顔

さっきまでの熱を すっと涼しげな風がクールダウンするように

とても光り輝いている 光を増している


石川 遼君にしたって

北島康介君にしたって

そう   こりゃスポーツ選手ばっかり(ナンバーの記事みたいになってきたが)


そこで

またまた 今日の報道

新しい首相 

この人も同じく 笑わない


真剣だといえば 当たり前だが

やはり トップ

表情の一部始終は ほぼ同じであります


しかし

そうでない方もいる

見方の違いもあるのだろうが

行政刷新担当相のあのかた

スーッと深海に入り込んでいくような笑みを

かすかに浮かべながら お話をされる

ここまで完ぺきにコントロールされた笑顔

このような人は 他になかなかいない




演技中とかネタ中でない

お仕事中の笑顔 

これは 常に意識していないと

知らないうちにみんなから どこかのカテゴリーに分類されてしまいそうだ
(いい人っぽい類 こすそう類 馬鹿にしてんのか類 自嘲類など)


人とお会いするとき

接客や応対

すべての場面で

笑顔の使い方が 


知らず知らず 人にさまざまな印象を与えている


自分が感じるということだから 


やはり 全員 誰にかかわらず

互いに与えまくっているということだ


で 結論は

いろんな世界で 秀でた方々の そんな一面を観察し

気持ち良い自分作り


それだけでも価値があるということで


笑顔の怖さを少し知ったかも というお話でした


ありがとうございました



コラム風に頑張ってみました










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Posted by びらーだ at 18:12
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