2011年09月01日
終礼
日本語は大変 難しい言葉だと思う時がよくある
何十年も使ってきているのに 未だに言葉により 聴く側の感情を波立ててしまうことがあるから
表現 言葉使い 音程 抑揚 そして話し手の表情など
今 世界陸上が開催されているね 野球もサッカーも テレビで見ることのできるものは大変多い
そこにいる選手の方たち そうそうボクシングも放映されたばかりだねえ
みな カメラの前で 抱負や意気込み 感想や反省 次への決意など 話をする
はて 話しが上手とか下手とか関係なく よい印象の人と そうでない人と いるぞ
何がそう感じさせるのかな
まず ですます調でないと 少し生意気に聞こえるのか?
そうでもないなあ
顔? そりゃ自分で選べないから 人の印象は 自ずと決まってしまうこともあるだろう
笑顔 真面目顔 う~ そんなの応援してる人ならば すべて許してしまう
声の色 トーン あまり高い声で格闘技はどうも・・・(ちょっちゅね~)みたいな
愛嬌があって好感度上がりそう
結局は その人が 語ろうとしていることに対して どこまで取り組んで どれだけの思いで
語るか なのかな?
これ スポーツに限らず 誰にでもあてはまることなんでしょうね
テレビだけでなく
私たちの日常生活 どこで会う人とも そんなジャッジをしながら 会話したり
話しを聞いたりしてるんだろうな
これ 活字だと 声や顔は 自分の中で勝手に想像してしまうから
たとえば たくさんの語彙があって 的確に表現して 段落や ストーリーがしっかりしてたら
こんな素晴らしい人はいない とか思ってしまうのも 理解できる
ただ 私ぁ 普通の(自分で普通と思い上がっている) ひとだから
こんなもんで仕方ないかと・・・
そこで
初めて 会う人へ いままでの自分と違うアプローチをしてみると
印象にも変化が表れてくるものだということで→
明るく 大きくはっきりとした声 プラス笑顔 最高ですな
しかし 人間 最初の何秒かで第一印象決まってしまうとか
いろんなとこでいっております
お店(不特定多数のお客様を迎える) などでは ほんと大切だと思います
絶対100%
では 営業さんはどう?
自分のお客様には とても良い態度で接していますが
いざ自身がお客様の立場になったりすると とてもクレーミーになったり
コンビニで 知っているのに知らないふりして順番抜かして トップセールスの押しだとかなんとか
言ってみたり
武士の本分は 「思いやり」であると 以前 ある方からお聞きしました
ふむ ふむ とその時は わかったような気がしてたけど とても簡単に理解することができなかった
武士じゃねーし といわれてればそれまでだけど
ひとりにひとつずつ 思いやりがあれば
一行動に一回 思いやりがあれば
少しはこの世の何かが 今とは変わっていくような気がする
世界が変わるということは 自分が変わっているということ
(「自分が変われば 世界が変わる」 と むかし営業日誌のすみに書いてありました)
で そんな気持ち 思いをちょっともっていけば
言葉にも その人 その内面が 伝わっていくんではないかと
いうお話しです
人に何かをしてあげることだけではなくて 自分がしたことがどこに滲んでいくか
にじみ出た先に何が待っているのか
それを考えることが 思いやりであると かように思うわけであります
これって 綱渡りと一緒で 時々とか 飛ばし飛ばしでは いけないんでありまして
一歩一歩 必ず その時々に 思いやる瞬間を持つ その習慣を身に着けていきたいんです
それが出来ないから 私はこんなことをしてるわけで
しかし 思いはいつも もっているんですよ と
本日もありがとうございました
この記事へのコメント
日本語って、同じ読み方(音)で違う意味の漢字もあるし、更に、方言もある、名称を言わなかったり・相手も知ってると前提で話す方もいたりで…大変だと思いますよ
Posted by ごんべぇ
at 2011年09月01日 20:33

ごんべぇさん
コメントありがとうございました。
未だ 伝えることへの 難しさに 日々 勉強しなきゃなあと
思っています。
日本語は奥深いです。
またのぞきにいらしてください。
コメントありがとうございました。
未だ 伝えることへの 難しさに 日々 勉強しなきゃなあと
思っています。
日本語は奥深いです。
またのぞきにいらしてください。
Posted by びらーだ
at 2011年09月02日 09:38

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