2014年11月17日
namae
名前を不思議に思ったことがある
それはとても昔のことで
いつまでその感情を持っていたかも忘れてしまったが
どうして名前があるのだろうかと
自分の名前の響きにとても戸惑った
誰にでも何にでも当たり前のようにあるもので
それは大切なものなんだろうけど
もしある日
全く違う名前になったりしたら
そこからはこれまた全く違う道を歩むのだろうか
そんなことを車を運転しながら突然に思い始める
薄ら寒い曇り空の下で
どうして名前と戦っているのか
年とともに
どんどん重くなるんだな
こんがらがった頭で
繰り返す問い
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