2014年01月25日
1月25日の記事

ほんのり薄暗くなってきて
慌てている
空を見上げても怪しげな雲が低く低く降りてくるようだ
必要でなくても精神は不思議なもので
必要になろうという力が働く
物質的存在としての自分がまったく出番なしでも
その中にある心は必要であると叫び続けてんだ
長い歴史の中で必要の途中にいるから
ここにいるんであって
必要ないものはないんでないの
ま
そん時は声がかかるさ
当時のハリウッドは異常なまでの執着をもつ主人公という
フィルムが多かった
自分の仕事に関してだ
そのためには他の犠牲も仕方ないと考える
自らの道のゴールを決め そこにたどり着くまでは
絶対にあきらめない
そんな人間をよく描いてきた
底に至った時に何を思うのか
その先はあるのか
周りの目は 家族は
たった一人でこの星に来て 消えていくような
その無性に儚い世界を
感じる
今 それぞれの考えや意見を言う
正しさや間違いを主張しあう
あまりに多くの調味料がはいったスープ
誰もレシピを表せないのだ
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