2013年12月21日
12月21日の記事
山間の細い道
昼過ぎだけど すでに少し傾きかけてるような日差し
冬の山は 静かにみんな隠れているようだ
なおかつ日向に集まっていて
微笑ましい景色が道路沿いに点在している
僕の相棒は 少し古臭いけど性格は頑固なやつだ
たまにやわな時もあるけど 大抵は大きな声で僕を圧倒してくる
僕もあいつもこの季節が好きなんだ
結局はこうやって最後に残る
感謝もしたいし謝りたいし
いろんな感情がくるくるまわる
このままにしてしまって
鼻がくすっとなる気持ちを持ち続けようかとも思う
冬の空気が昇る日差しの煙突にいて
気分のいいところだけ持って帰ろうか
たまに現れるだけだけど
生きているうちは そうしてくれよ
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