2013年07月17日
genki

毎日元気だと思っていたのに
楽しくやってると思っていたのに
久しい人からの声はいろいろ乗り越えてきた今
胃がんになったって
でも治るって 信じるよ
仕事うまくいかないって
心もしおれているって
でも時間はどんどん流れてくるよ
生活に疲れたって
お休みとれないの 疲れるね
きょうの曇りに何もできないって
晴れる日もくるよ
お勤めもおわりって
長い間 おつかれさま
これは区切り ちいさな小川を飛び越せば
新しい花が咲いてるって
何かが見つからないって
見つからないことがわかったって
じっと座って空でも見ようって
いつだって からだは遠くでも
考えることは似たようなこと
もっと溜息ついて 毒を全部吐き出しなって
そのあとは大きく息を吸うんだよ
楽しさのあとに振り返る道はそれはきっときれいだろうね
苦しさのあまり下を向いてうつろに眺める道も
ずっと続いているって
草や花や道端で手を振る人を
探しに行くんだって
それでも朝は来て昼をまわり夜がまっている
朝で終わるように昼から始めようか
今朝 金魚が10匹いなくなった
おなかをすかせた白が連れて行ったんだ
夏の日の輝きは残酷で
元気に泳ぐ金魚を見ていた飢えた猫
泡ぶくだけが残る水槽
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