2015年12月17日
静かに
青白い光の軌跡を眺めながら 列車の窓の冷気に 手をあてる
暖かかった手のひらが ためらうことなく その熱を 曇りかけた窓ガラスに与えるのだ
やっと冬らしくなった
冷たくなった手のひらが
今頃 季節の声を受けとめた
暖かかった手のひらが ためらうことなく その熱を 曇りかけた窓ガラスに与えるのだ
やっと冬らしくなった
冷たくなった手のひらが
今頃 季節の声を受けとめた
Posted by びらーだ at 16:44
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